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2025.10.23
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【IT・デジタルの重要性・必要性を感じる大卒社会人】93.6%が「デジタルスキルを学び直したい」と回答『大卒社会人のデジタルスキル習得ニーズと学び直しに関する実態調査』

開志創造大学情報デザイン学部は、四年制大学を卒業し、現在働いており、デジタル・ITスキルの重要性を感じており、キャリアに不安を感じている25~45歳の社会人109名を対象に、大卒社会人のデジタルスキル習得ニーズと学び直しに関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

目次

<調査概要>

●調査名称:大卒社会人のデジタルスキル習得ニーズと学び直しに関する実態調査

●調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

●調査期間:2025年10月1日〜同年10月1日

●有効回答:四年制大学を卒業し、現在働いており、デジタル・ITスキルの重要性を感じており、キャリアに不安を感じている25歳〜45歳の社会人109名

「データ分析や資料作成を求められることが増えた」ことにより、約半数がデジタル・ITスキルの重要性を実感

Q1.デジタル・ITスキルの重要性を感じる理由は何ですか。(複数回答)

と質問したところ、

「データ分析や資料作成を求められることが増えたから」が47.7%

・「AIや新技術の導入で業務が変化しているから」が45.9%

・「業務効率化のために必要だから」が42.2%

という回答となりました。

デジタル・ITスキルが不足していることで、「業務の自動化・効率化ができず残業が増えた」方が4割超

と質問したところ、

・「業務の自動化・効率化ができず残業が増えた」が41.3%

・「プレゼン資料の作成に時間がかかりすぎた」が40.4%

・「新しいシステムの導入についていけなかった」が34.9%

という回答となりました。

9割以上が「今後、デジタル・ITスキルを学習したい」と回答

Q3.あなたは今後、デジタル・ITスキルを学習したいと思いますか。

と質問したところ、

・「すぐにでも学習したい」が33.9%

「機会があれば学習したい」が59.7%

という回答となりました。

学習したい理由、第1位「収入を増やしたいから」(52.0%)

Q3で「すぐにでも学習したい」「機会があれば学習したい」と回答した方に

Q4.学習したい理由を教えてください。(複数回答)

と質問したところ、

「収入を増やしたいから」が52.0%

「将来への不安を解消したいから」が46.1%

「新しい技術やトレンドについていきたいから」が45.1%

という回答となりました。

学び直す時の重視条件、「自分の予定に合わせて学習できること」が過半数

Q5.もしデジタル・ITスキルを学び直すとしたら、どのような条件を重視しますか。(上位5つまで回答可)

と質問したところ、

「自分の予定に合わせて学習できること」が53.2%

「学費が手頃であること」が44.0%

「実践的ですぐに仕事で使える内容であること」が41.3%

という回答となりました。

学び直しする場合の年間可能投資額、「10万円以上50万円未満」が約半数

Q6.デジタル・ITスキルの学び直しをする場合、年間どのくらいの費用なら投資できますか。

と質問したところ、

「10万円未満」が22.9%

「10万円~20万円未満」が17.4%

「30万円~50万円未満」が17.4%

という回答となりました。

今の高校生に、「デジタル・IT分野の専門性を重視したほうが良い」とアドバイスする人は45.9%

Q7.今の高校生に勧めるとしたら、進路選択で何を重視したほうが良いとアドバイスしますか。(複数回答)

と質問したところ、

・「デジタル・IT分野の専門性」が45.9%

・「実践的なスキルが身につく教育内容」が44.0%

・「オンラインで学べる柔軟性」が33.9%

という回答となりました。

約4割が、現在の大学教育について「企業データを使った実習を取り入れるべき」と回答

Q8.現在の大学教育について、どのような改善が必要だと思いますか。(複数回答)

と質問したところ、

「企業データを使った実習を取り入れるべき」が38.5%

「学費をもっと安くすべき」が38.5%

「もっと実践的な内容を増やすべき」が35.8%

という回答となりました。

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まとめ

今回は、四年制大学を卒業し現在働いており、デジタルスキルの重要性を感じつつキャリアに不安を抱える25〜45歳の社会人109名を対象に、大卒社会人のデジタルスキル習得ニーズと学び直しに関する実態調査を実施しました。

まず、93.6%が、今後「デジタル・ITスキルを学習したい」と回答し、学習したい理由として「収入を増やしたい」(52.0%)、「将来への不安を解消したい」(46.1%)が主な動機となっています。

また、デジタル・ITスキルの重要性を感じる理由は「データ分析や資料作成を求められることが増えた」(47.7%)が最も多く、デジタル・ITスキル不足のために実際に困った経験では「業務の自動化・効率化ができず残業が増えた」(41.3%)が1位でした。

さらに、今後の学習意欲については、93.6%が前向きで、学び直しの条件として「自分の予定に合わせて学習できること」(53.2%)や、「学費が手頃であること」(44.0%)を重視しています。年間投資可能額は「30万円未満」が53.1%を占めました。

最後に、高校生への進路アドバイスでは「デジタル・IT分野の専門性」(45.9%)、「実践的なスキルが身につく教育内容」(44.0%)が上位となり、大学教育の改善点として「企業データを使った実習を取り入れるべき」(38.5%)、「学費をもっと安くすべき」(38.5%)が同率1位となりました。

今回の調査では、DX時代を生きる社会人の多くがデジタルスキルの必要性を痛感しながらも、実際の学び直しには高いハードルを感じている実態が明らかになりました。

AI技術の急速な普及により、従来の業務スタイルが大きく変化する中、スキルアップは単なる自己啓発ではなく、キャリアを守るための必須条件となっています。

今後は、完全オンライン、低価格、企業データを活用した実践的カリキュラムという新しい学習モデルの構築が、現役社会人の学び直しニーズと、これからの世代が実社会で活躍するための教育改革の両方に応える鍵となるでしょう。

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