通信制大学でITを学ぶ3つのメリットと大学選びのポイントを解説
IT分野を学べる場所として、新たに注目されている通信制大学。社会人としてのスキルアップなどを狙い、通信制大学でIT分野を学ぶ方が増えてきています。
本記事では、通信制大学でITを学ぶメリットや通信制大学の選び方について解説します。
IT分野の知識やスキルを身に付けたいと考えている方、通信制大学でIT分野を学んでみたい方はぜひ最後までご覧ください。
目次
ITを通信制大学で学ぶメリット
ITを通信制大学で学ぶことには、以下のようなメリットがあります。
- 卒業すればITスキルと大卒資格を同時に獲得できる
- いつでもどこでもITを学べる
- 実践や転職に役立つ知識やスキルが身に付く
それぞれ詳しく解説します。
ITスキルと同時に大卒資格も得られる
通信制大学でIT分野を学べば、ITのスキルや知識を得られるだけではなく大卒資格も取得できます。
ITのスキルや知識があれば、それだけでも就職活動の幅を広げたりキャリアアップを狙ったりできますが、さらに大卒資格があれば応募できる求人はさらに増えます。
ITのスキルと知識、大卒資格を同時に得ることができるのは、通信制大学でITを学ぶ大きなメリットと言えるでしょう。
どこからでも学べる
通信制大学は住んでいる場所を問わず、全国どこからでも学修できる学びの場です。
基本的に自分のペースで学修を進められ、時間や場所も問いません。社会人として働き続けながら専門的な内容を学ぶことができるのは、通信制大学を選ぶ大きなメリットです。
IT分野を学べる通信制大学にはスクーリングなしの大学もあるため、一度も通学しないで卒業することも可能です。
実践や転職に役立つ学びが出来る
通信制大学には幅広い年齢や経歴の方が在籍し、キャリアアップを目指す社会人の方が多いのが特長です。
スキルアップや資格取得を目指せる通信制大学も多く、就職や転職に役立つ実践的な内容を学ぶことができます。
プログラミング、データサイエンス、経営、マネジメントなど複合的に学べるコースのある通信制大学なら、仕事で活用できるスキルを学ぶことができます。
欲しいITスキルや知識、それに合わせて学びたい内容をしっかり整理したうえで通信制大学やコースを選べば、希望する職種や企業への就職成功率も高められるでしょう。
ITが学べる通信制大学の選び方
ITが学べる通信制大学を選ぶときは、以下のポイントを抑えておくことで自分に合った大学を選べます。
- 自分のレベルに合ったコースで必要なことを学べる
- スクーリングが少なくマイペースに学修を進められる
- 学修や就職に関するサポートが充実している
それぞれ詳しく解説します。
自分のレベルに合ったコースを選べるか
通信制大学には、大学やコースごとにさまざまな学修内容が用意されています。自分のレベルや学びたい内容にマッチしたコースを選べる通信制大学を選ぶことで、卒業まで充実した学修を続けられるでしょう。
自身のIT知識、スキルのレベルを客観的に把握し、適したレベルの通信制大学、学修コースを選ぶようにしてください。
例えば開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)では、以下の2つのコースが用意されています。
コース名 | 先端ITコース | ビジネスITコース |
---|---|---|
学修内容 | ・AI、IoT、メタバース、CG、Webなど、最新の情報技術を駆使するエンジニアを目指す ・情報技術の基礎と専門知識、応用 ・情報技術を用いた問題発見と分析 | ・ビジネス現場を知り、リアルな課題をITで解決できる人材を目指す ・ビジネス戦略の立案、企画、実現へのリード ・情報技術と経営に関する基礎と応用実践 ・データサイエンス、ベンチャーファイナンス、ネットマーケティングなどの実践的な内容の知識、スキル |
想定する卒業後の進路 | ・ソフトウェア技術 ・サービス技術開発 ・データサイエンス ・セキュリティスペシャリスト ・研究・開発 ・ITコンサルティング | ・研究・開発 ・ITコンサルティング ・マーケティング |
IT分野のうち、より技術的な面にフォーカスした先端ITコースと、よりビジネス的な面にフォーカスしたビジネスITコースでは学修内容が大きく異なります。
自分が学びたい内容や自身の将来像などに合わせ、マッチしたコースを選びましょう。
開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)コースについては、大学HPにて詳しく紹介されています。
スクーリングの有無
通信制大学を選ぶとき、スクーリング(通学)の有無もチェックするべきポイントです。
通信制大学の中にはスクーリングの必要が一切ない大学と、スクーリングが数回必要な大学があります。学修内容によって実技や対面での講義が必須となっていることもあるため、事前に必ず確認しておきましょう。
スクーリングが不要であれば、全国どこにいても自分のペースで学修を進めて卒業を目指せます。一方で、スクーリングが必要な場合は数回であってもスケジュールを合わせて大学のキャンパスや会場まで足を運ばなければなりません。
特に、働きながら通信制大学での学修を考えている方には重要なポイントとなるため、事前のリサーチは入念におこないましょう。
例えば、開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)はスクーリングが一切不要です。完全オンラインでマイペースに学修を進めたいという方には、同大学のようなスクーリング不要の通信制大学がおすすめです。
逆に、数回のスクーリングがあったほうがモチベーションが維持できるタイプの方は、スクーリングがある通信制大学を探すと良いかもしれません。
サポートは手厚いか
通信制大学に備わっているサポート体制は、大学によって大きく異なります。
例えば、開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)では学修アドバイザーが一人ひとりに付き、進行状況や学修履歴を把握しながらサポートをおこないます。また就職に関してもサポート体制が充実しているため、卒業後の進路相談なども可能です。
逆に、学修サポートは学生からの自主的な質問への回答のみであったり、就職については簡易的なサポートしかしていなかったりする通信制大学も少なくありません。
入学前に、各種サポートの充実度は確認しておくべきと言えます。
通信制大学でITを学ぶなら、開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)
IT分野を学べる通信制大学に迷ったら、開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)がおすすめです。
通信制大学選びにおいて重要な、コース・学修内容の充実度、完全オンライン授業、手厚い学修・就職サポートのすべてを満たしており、幅広いニーズに対応できるカリキュラムとなっているためです。
完全オンラインの学部でありながら、学修アドバイザーによる丁寧なサポートでモチベーションの継続が可能なのも魅力と言えます。
IT分野を含む各学部の詳細や入学に関する情報は公式サイトにて随時公開しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
ITを学ぶための場として注目されている通信制大学。
社会人としてのスキルアップ、キャリアアップ、転職などを目的に、多くの方が通信制大学での学修を始めています。
そんな通信制大学を選ぶときは、自分に合ったコースがあること、スクーリングの有無、サポートの手厚さの3点を軸に比較検討しましょう。
もし大学選びに迷ったら、3つのポイント全てを満たしている開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)がおすすめです。
詳しい情報は公式サイトで公開しているので、ぜひチェックしてみてください。