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2024.09.27
資格・スキル

IT人材に必要な資格やスキルを紹介!活用するポイントや推進時の注意点は?

DX(※)推進が欠かせないこの時代に、需要が高まる「IT人材」。IT人材とは、ITやデジタル技術の導入など、DX推進にあたって活躍できる人材を指します。

本記事では、主に企業視点でIT人材の概要、注目されている背景、役立つ資格、資格取得のメリット、資格取得の注意点、IT人材活用のポイントをまとめてお伝えします。

IT人材の育成に興味がある企業の方や、企業に必要とされるIT人材を目指す方はぜひ最後までご覧ください。

※DX(ディーエックス):デジタルトランスフォーメーションの略。企業がデータやAIなどのデジタル技術を活用して業務プロセスを効率的にするだけでなく、商品やサービス、ビジネスの仕組み、企業風土そのものを変革する取り組みのこと

IT人材とは何?

IT人材とは、「高度なデジタル技術を持つ人が、相互にスキルを発揮し合うこと」で成立します。

DX推進の中では、以下の職種が欠かせません。

プロデューサーディレクターの上司にあたるポジションであり、プロジェクトにおいてすべての責任を負う重役。
UXデザイナーユーザー目線で、アプリやWebサイトの感じ方を考え、ポジティブな感情で使用できるデザインを設計する。
アーキテクトITにおいては、コンサルタントとしての経営戦略立案とエンジニアとしてのシステム設計の両方を兼任する。
エンジニア・プログラマーエンジニアはITスキルに特化した技術者を指し、中でもプログラミングを担う人をプログラマーと呼ぶ。
ビジネスデザイナーアイデアをビジネスの企画として整理し、実現に向けたプロセスを構築する。
データサイエンティスト・AIエンジニアAIに適したプログラミング言語を用いてデータを分析し、法則性や関連性について調べる。

すべての職種を1人が担うことはほぼ不可能であるため、DX推進の中で活躍したいならいずれかの職種に絞ってスキルアップしていく必要があります。

DX化人材が注目されている背景

IT人材の不足

DX推進を妨げる要因に、IT人材の不足が挙げられます。

みずほ情報総研の調査では、2030年までにIT人材は最大79万人ほど不足する可能性があるとされています。

日本の人口減少により労働者が減っていることや、IT人材の数が増えてもそれを上回るペースでニーズが増えていることにより、IT人材は不足の一途をたどっているのが現実です。

特にAIやIoTなどのデジタル技術は、普及している反面、それらを活用できる人材が不足しているため、多くの企業で求められています。

最先端の技術に関する知識を持つ人材は、DX推進をする上で高い需要があるのです。

参考: IT 人材需給に関する調査 - 調査報告書

「2025年の崖」

「2025年の崖」とは、2018年に経済産業省が発表した「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~ 」で言及された言葉です。2025年以降、現在あるシステムの問題点を原因とした経済的な損失が年間12兆円にも上る可能性があると記されており、これを「2025年の崖」と名付けました。

この現在あるシステムの課題を解消し、経済的な損失を回避するために、今デジタル技術を適切に扱うことができる最先端の知識とスキルを持つIT人材が求められているのです。

企業のDX推進には資格取得が必要?

DX推進に、関連資格の取得は必須ではありません。

ただし、資格取得を通して専門的な知識を効率的に身につけたいなら、資格取得を1つの目標とするのも良いでしょう。

IT人材育成に役立つ資格一覧

IT人材育成に役立つ資格には、次のようなものがあります。

資格/試験概要
ITパスポート試験ITに関わるすべての人が持つべき基礎知識が問われる国家資格。業種や職種を問わず、ITに関わるすべての人が理解しておくべき基本知識が問われる。
基本情報技術者試験IT活用において、サービス、製品、システム、ソフトウェアを作るときに必要な基本的な知識やスキルを問われる国家試験。「ITエンジニアの登竜門」とも呼ばれる。
応用情報技術者試験IT活用の広い分野において必要な応用知識やスキルを持つことを証明する国家資格。高度IT人材(※)としての方向性を確立(※2)した「ワンランク上のITエンジニア」が対象。
DX検定ビジネストレンドや最先端ITトレンドに関する幅広い知識が問われる。得点によりレベル分けされた認定を受けられるのが特徴。
+DX認定資格DX推進に関する基礎的な能力や理解が問われる。無料の模擬試験があるため挑戦しやすい。
デジタルトランスフォーメーション検定:DXパスポート試験(基礎レベル)DXに関する基礎的な知識とデジタル技術の中から、幅広い内容を理解していることを証明する試験。DXへの理解、DXに欠かせないAIやビッグデータ、IoT、クラウドについての基礎知識を問われる。
Python3エンジニア認定試験「基礎試験」と「データ分析試験」の2つが試験として用意されている。Python初心者やAI開発、運用に携わりたい方向け。
AI実装検定「ディープラーニング」と「画像分類の実装スキル」の範囲から、AI実装に関する基礎理解や知識が問われる。
データベーススペシャリスト試験企業活動に不可欠なデータ群の管理やデータベースシステム構築を目指す方向け。既にITに携わった経験がある方やデジタルに強い人材が、より専門知識とスキルを深めたい場合におすすめ。
ITストラテジスト試験IPA(情報処理推進機構)が実施する国家資格。高難易度試験に分類されており、既に基礎知識や実務経験のある方向け。
ITコーディネータ経営に役立つITの利活用について、助言や支援ができる人材であることを証明する。経済産業省が推進する国家プロジェクトに数えられ、企業からの認知度が高いことが特徴。

※:高度IT人材とは、ITスキル、ビジネス知識、プロジェクトマネジメントスキル、課題発見・解決スキルなどを併せ持つ人材のこと。

※2:方向性の確立とは、特定の分野においてプロフェッショナルとして活躍できるレベルであること。

以下で、各資格について詳しく紹介します。

ITパスポート試験

「iパス」の略称で知られるITパスポート試験は、ITを利活用するすべての社会人や、これから社会へ出る学生が備えるべき基礎知識が問われる国家試験です。

業種や職種を問わず、情報化社会を生きるすべての人が理解しておくべき基本知識が問われます。

最低限のITリテラシーを持っていることを証明でき、あらゆる業界で求められる知識やスキルがあることを証明できます。

ITパスポート試験

基本情報技術者試験

IT活用において、サービス、製品、システム、ソフトウェアを作るときに必要な基本的な知識やスキルが問われる国家試験です。

「ITエンジニアの登竜門」とも呼ばれる資格であり、取得することで幅広い分野で活躍するための基礎を固めることができるでしょう。

基本情報技術者試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、IT活用の広い分野において必要な応用知識やスキルを持つことを証明する国家資格です。

基本情報技術者試験の上位に相当し、基本知識とスキルに加えて、より応用的で実践的な内容が問われます。

高度IT人材(※1)としての方向性を確立(※2)した「ワンランク上のITエンジニア」が対象となっています。

※1:高度IT人材とは、ITスキル、ビジネス知識、プロジェクトマネジメントスキル、課題発見・解決スキルなどを併せ持つ人材のこと。

※2:方向性の確立とは、特定の分野においてプロフェッショナルとして活躍できるレベルであること。

応用情報技術者試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

DX検定

DX検定は、IFSJ(一般社団法人 日本イノベーション融合学会)が主催する検定試験です。

ビジネストレンドから最先端ITトレンドに関するものまで、幅広い知識が問われます。合格/不合格と表現されるのではなく、得点によってレベル分けされた認定を得られるのがDX検定の特徴です。

公式が発表しているデータによると、2018年から2023年までのスコア分布は600点に満たない方が65.6%、600~699点が18.2%、700~799点が10.1%、800点以上が6.1%となっているため、難易度は低くない試験と言えます。

点数認定レベル
800点以上DXプロフェッショナルデジタルビジネスにおいて、企画立案や推進を担える
700点以上DXエキスパートAIやIoTなど、デジタル技術とデータ解析をビジネスに活用できる
600点以上DXスタンダードデジタルシステムの実装など、基本的な部分を担える

Home|DX検定™

+DX認定資格

+DX認定資格は、IoT検定制度委員会が主催する試験です。

「何から取り組むべきか」「どうすればモチベーションを高められるか」といった課題に対応するために必要な、DX推進に関する基礎的な能力や理解が問われます。

無料の模擬試験も実施されており、比較的挑戦しやすい試験です。

DXに関わる人の基礎力を測る『DX推進最初の認定資格「+DX認定」』

デジタルトランスフォーメーション検定:DXパスポート試験(基礎レベル)

デジタルトランスフォーメーション検定は一般社団法人 全日本情報教育振興協会が主催している検定です。このデジタルトランスフォーメーション検定のうち、DXパスポート試験(基礎レベル)はDXに関する基礎的な知識とデジタル技術の中から、幅広い内容を理解していることを証明する試験です。

DXとは何か、実際にDXで何が起きているのかを理解した上で、DXに欠かせないAIやビッグデータ、IoT、クラウドについての基礎知識を学ぶ試験となっています。

DXパスポートを取得した後は、DX推進アドバイザー、DXオフィサーと次のレベルの試験にもぜひ挑戦してみましょう。

DXパスポート試験 DX検定、DXアドバイザー、デジタルトランスフォーメーション検定

Python3エンジニア認定試験

Python3エンジニア認定試験は、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が主催する民間資格です。

「Python3エンジニア認定基礎試験」と「Python3エンジニア認定データ分析試験」の2科目があり、それぞれ別の試験となっています。

「基礎試験」では未経験者がPythonの基礎をマスターする程度の知識が問われ、「データ分析試験」では数学を用いたやや高度なデータ分析や統計などのスキルが問われます。

AI開発や運用に携わるポジションを目指す方におすすめです。

Pythonエンジニア育成推進協会

AI実装検定

AI実装検定は、AIEO(AI実装検定実行委員会)が主催する民間資格です。

この検定にはS級、A級、B級の3つの段階があり、それぞれ合格するとディープラーニング実装師○級を取得することが出来ます。「ディープラーニング」と「画像分類の実装スキル」の範囲から、AI実装に関する基礎理解や知識が問われます。

試験では、以下の3つの分野でAIに関する基礎スキルが問われます。

  • ディープラーニング実装に必要な数学的知識
  • ディープラーニング実装に必要なプログラミング知識
  • ディープラーニング実装についての基礎理論

AI実装検定

データベーススペシャリスト試験

データベーススペシャリスト試験は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が主催する試験です。

企業活動に不可欠なデータの管理やデータベースシステム構築を目指す方向けの高難易度資格です。

高難易度であるがゆえに、取得すれば高度な知識、技術をもったIT人材であるということが証明できます。

既にITに携わった経験がある方やデジタルに強い人材が、より専門知識とスキルを深めたい場合におすすめの試験です。

データベーススペシャリスト試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ITストラテジスト試験

ITストラテジスト試験は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が主催する国家資格です。高度な知識や技術を持ったIT人材であることを証明できるため、IT業界の多くの方が取得しています。

DX推進に直接役立つスキルを証明できるため、身につけたスキルと知識を用いて企業のデジタル化にも貢献できるでしょう。

ただし、ITストラテジスト試験は高難易度試験に分類されているため、取得は容易ではありません。既に基礎知識や実務経験のある方向けの試験です。

ITストラテジスト試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ITコーディネータ

ITコーディネータは、経済産業省推進資格であるITコーディネータ協会が主催する民間資格です。

経営に役立つITの利活用について、助言や支援ができる人材であることを証明します。

経済産業省が推進する国家プロジェクトに数えられていることもあり、企業からの認知度が高いことが特徴です。

ITコーディネータ協会

DX関連の資格を取得するメリット

DX実現に遅れを取らない

DXの実現に遅れないためには、具体的な活動が欠かせません。活動を引き出すには、資格取得を通してDX推進のマインドとスキルの両方の成長を目指すのが有効です。

マインドとはDXの必要性を認識したり、積極的に新たな技術や知識に触れ、活用しようとしたりすることで、スキルとはDXにおける自分の役割を果たすために必要な技術を指します。

資格を取得することでDXに関するマインドとスキルをバランスよく育てれば、企業のDX化に焦ったり遅れたりすることを回避できるでしょう。

従業員同士のレベルが揃う

DXの実現には、複数の人材が足並みを揃える必要があります。

社内での議論や協力の中で、個々の知識やスキルレベルがバラついていると、その都度説明のための手間や時間がかかり、なかなか前進しません。

DX関連の資格を取得していれば、他の従業員とレベルを揃えることができ、実際のDX推進に関するあらゆる行動がスムーズになります。

部署や業務を問わず初心者でも挑戦しやすい役立つ資格として、ITパスポート試験などが挙げられるので、気になる方はぜひ受験してみましょう。

本格的にデータ活用を始められる

DX関連資格を取得し活用することで、本格的なデータ活用ができます。

DX関連資格には、AI、データベース、IT全般など専門的な分野を含むものが数多くあります。資格取得で得た知識とスキルを実務に活かせば、高度なデータ分析や統計ができるようになるでしょう。

既存のデータから自社の将来を分析し、予測や企画などに役立てることができるのはDX関連資格を取得する大きなメリットです。

また、データ活用ができるスキルや知識は転職などでも強い武器となるでしょう。

DX関連の資格を取得する際の注意点

資格取得の計画を立てる

DX関連資格の取得を検討する場合、先に資格取得の計画を立てておきましょう。

「DXへの対応に必要なスキルは何か?」「DX関連スキルはいつ、どこで活用、運用できるか?」など、具体的に考えることで必要な資格が何なのかが見えてきます。

事前に計画を立てることなくDX関連の資格を適当に取得してしまうと、後々「他に優先して取得すべき資格があった」という事態になりかねません。

事前に必ず取得する資格を検討し、計画を立てましょう。

DXリテラシーを学ぶ場を活用する

DX関連の資格を取得する計画を立てると同時に、従業員がDXリテラシーを学べる場が社内に設けられていないか確認してください。

自社DXを進める中では複数の部署や部門の連携が欠かせません。そのため、社内共通の認識を改める意味でDXの基本であるリテラシーをきちんと従業員へ学んでもらうための講座などを開講する企業もあります。

社内にDXリテラシーを学ぶ場が設けられている場合、積極的に活用してスキルアップに役立てましょう。

資格取得やスキル習得に役立つ制度を利用する

DX関連の資格取得やスキル習得は、企業を上げて支援してくれることがあります。自分が対象になるような制度があれば、積極的に利用しましょう。

具体的には、資格取得などにかかる費用の負担や特別手当などです。

費用負担があれば自費で資格取得するというハードルが下がりますし、取得後に特別手当が出るとわかればモチベーション向上に繋がります。

IT人材として活躍するためのポイント

具体的な人物像を定義する

IT人材として活躍するには、具体的な人物像の定義が重要です。

DX推進に関する知識とスキルには、「従業員全員が備えるべきリテラシー」と「推進役に求められる専門的な知識とスキル」があります。

例えば、デジタルスキル標準(DSS)ではDX関連のスキルと知識が2種類にパート分けされているため、必要な人物像の定義に役立ちます。

DXリテラシー標準(DSS-L)DXに参画するすべての人材に求められる必須の知識
DX推進スキル標準(DSS-P)DX推進に欠かせない5種類の人材※と、各々がが足すべき役割に必要なスキルと知識

※DX推進に欠かせない5種類の人材とは、ビジネスアーキテクト、デザイナー、データサイエンティスト、ソフトウェアエンジニア、サイバーセキュリティの5種類のこと

どのような人材として活躍していきたいのか、具体的な定義をして目標とすることで、モチベーションの向上や維持に繋がります。

成長具合を見極める

DXは長期的な取り組みであるため、成長具合をきちんと見極めながら育成を進めることが大切です。

進捗チェックシートを作成するなど、スキルを把握したり可視化できたりする仕組みを作ることで、体系的な管理が可能になります。

成長具合を確認しつつ、無理のないペースとやり方でスキルと知識の習得を目指しましょう。

IT人材育成に関するQ&A

Q.IT人材に必要なものは何ですか?

A.IT人材には明確な定義はなく、必須の資格などはありません。

ただし、IT人材とされる人材には「デジタル技術やデータ活用のスキル」「プロジェクトをリードする推進力」の2つ要素が必要と考えられます。

Q.DXに関する3つの資格とは何ですか?

A.DXのスキルを直接的に問う資格には、以下の3つがあります。

  • DX検定
  • +DX認定資格
  • デジタルトランスフォーメーション検定

その他、業種を問わない資格としてITパスポート試験や、ITエンジニアの基礎力を固められる基本情報技術者試験などもIT人材に求められる知識として挙げられます。

IT人材を目指すなら、開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)

開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)は2026年4月開設予定の通信教育課程の学部です。一度も通学することなく大学を卒業することができ、「学士(情報学)」の取得が可能です。

授業は全てオンライン完結で、1回15分のオンデマンド動画(事前収録された動画)を視聴します。そのため、時間や場所にとらわれることなく、いつでもどこでも受講が可能となります。

近年、さまざまな企業でDX推進がなされており、IT企業だけでなく、多くの企業でIT人材が求められています。

独学で学ぶことも可能ですが、DXを活用できる人材になるためには、専門的な知識の修得が必須になるため、専門家のいる教育機関で学ぶことにより、最短で知識をつけることができます。

開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)であれば、専門的な知識を身につけることはもちろん、オンラインでの学びが初めてで不安に思っている方も安心のサポートが充実しています。

分からないことがあればいつでもチャット形式で質問ができ、24時間以内に教員から回答が来ることや、学修の進捗が遅れている方には、学修アドバイザーが個別でサポートをして、卒業まで導きます。

少しでもご興味のある方は、ぜひ学部の詳細ページをご覧ください!

まとめ

IT人材とは、「高度なデジタル技術を持つ人が、相互にスキルを発揮し合うこと」で成立するDX推進に欠かせない人材のことを指します。

現代の急速なデジタル化やDX推進により、IT人材は今後も高いニーズがあります。これから先も各企業のDXは進むため、更なる人材不足が予想され、ますます需要は高まるでしょう。

IT人材の育成のため、資格取得や講座の開催などをおこなう企業や行政は少なくありません。自社や行政のDX推進の支援をチェックし、積極的に活用しましょう。

社内の情報リテラシー向上は、現代のすべての企業にとって重要な課題です。既に社会人の方はもちろん、これから社会人になる学生も、早めに情報リテラシーの知識やスキルを身につけておいて損はないでしょう。

ただし、あれもこれもとDX資格を片っ端から取得しようとするのは得策とは言えません。必要なスキルや知識を見極め、資格を選定して取得してください。

IT人材として活躍できるよう、自分の情報リテラシーの向上に努めましょう!

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