客員教授

1975年、神戸市生まれ。名古屋工業大学の大学院修士課程を物質工学専攻で修了しホーユーに入社。数々の新商品の開発に携わる。日本弁理士会所属。商品開発・管理学会会員。2014年より、アメリカのロサンゼルス郊外にあるホーユー・アメリカ社に赴任。研究開発部門のディレクターを務める。2019年2月に日本に帰任。現在は、マーケティング本部に所属し、ブランドマネージャーとして新商品開発を行っている。また、株式会社イロップというジョイントベンチャーの子会社を立ち上げ取締役に就任。

東京ディズニーランドのオープニングに携わり10年間勤務した後、短期のハワイ滞在を経て、リーガルロイヤルホテル東京の営業職に転職。その後、JTBハワイのカスタマーリレーションズ・ディレクターを務めた後、2003年にロサンゼルスに移住し、メルセデス・ベンツの正規ディーラー、Mercedes-Benz of Long Beachに転職。年間400台以上の車を販売し、「世界一ベンツを売る日本人」としてセールスコーチングの講演なども行う。

横浜市出身。上智大学外国語学部英語学科卒業後、1981年にNEC（日本電気株式会社）に入社。以後、北米関係の事業に携わる。2005〜12年、NECグループの中核部品メーカーJAE（日本航空電子工業）の米国法人社長を務め、13年、NECの米国法人であるNEC Corporation of Americaの社長兼CEOに就任。17年より同社取締役会長兼ワシントン事務所代表を務める。現在は、米国カリフォルニア州にて、コンサルテイング会社を経営。

札幌市出身。1976年東京外国語大学アラビア語科卒業とほぼ同時に、新潟鐵工（当時）がイラクで受注した潤滑油精製所建設プロジェクトの通訳兼アドミ要員としてバグダッドに赴任。その後、1979年にフジタ工業（当時）のイラク高速道路建設プロジェクトに転職。1983年初めに、住友電気工業がサウジアラビアで受注した送電線プロジェクトに移る。以降、1985年から90年末まで、サウジアラビアに駐在。91年初頭にマレーシア・クアラルンプールの事務所長として異動し99年末まで勤務後、同年末から2008年半ばまで、ロサンジェルスで住友電工米国法人の副社長兼COOを務める。その後、2008年半ばから2016年半ばまで、クアラルンプールとシンガポールで電力プロジェクトの市場開発責任者を経て、2016年9月に英国・ロンドンで英国・ベルギー間を結ぶ直流海底ケーブルプロジェクトのプロジェクト・ディレクターに就任、同プロジェクト完工後、2020年半ばにドイツに異動し現在まで直流陸上ケーブルプロジェクトのプロジェクト・ディレクターを務めている。1976年3月に大学卒業後、2024年までの48年間ずっと海外勤務を続けており、日本で働いたことは全くない。