MENU

※設置認可申請中のため、掲載内容は予定であり、
変更になる場合があります。

2025.04.03
ポートフォリオ

ポートフォリオ(Portfolio)とは?言葉の意味や3つの業界での使い方、重要性を解説

分野によって異なる意味を持つ「ポートフォリオ(portfolio)」。

一般的にはクリエイターの作品集をイメージすることの多い単語ですが、金融や教育の分野ではそれぞれ異なる意味を持つため、混乱してしまう方も少なくありません。

本記事では、ビジネスにおけるポートフォリオが持つ3つの意味と使い方、そしてその重要性について解説するとともに、よくある質問にもお答えします。

ポートフォリオについてきちんと理解したい方、他分野における意味やその重要性について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、一般的にはクリエイターの作品集のことを指す単語です。

もともと英語の「portfolio」は「書類などを入れて持ち運ぶケース」を意味し、そこから持ち主の実績やスキルを提示するための資料を指すようになりました。

しかし、現代のビジネスにおいてポートフォリオは作品集という意味に限らず、金融や教育の分野でそれぞれ異なる意味を持つ用語として使われるようになりました。

ポートフォリオは金融、教育、クリエイティブの分野で意味が異なるため、シーンに応じた正しい理解と使い分けが求められています。

次の項目では、3つの業界のポートフォリオの意味と使い方について解説します。

3つの業界におけるポートフォリオの意味と使い方

ポートフォリオは主に金融、教育、クリエイティブの3分野で頻繁に使われる用語です。

ここでは、それぞれの分野におけるポートフォリオの意味と使い方について詳しく解説します。

金融分野におけるポートフォリオ

金融業界においてポートフォリオとは、「現金、預金、株式、再建、不動産など投資家が保有している金融商品の一覧」や「金融資産の組み合わせ内容、内訳」を指します。

投資家はリスク分散のために、資産を複数の金融商品に分けることがあります。その際に「どの金融商品をどれくらい持っているのか」「合計でどれくらいの資産になっているのか」といった情報を整理したものや、資産分配そのものを、金融業界ではポートフォリオと呼ぶのです。

例えば、商品A、B、Cをそれぞれ保有している投資家のポートフォリオは「商品A:100,000円、商品B:300,000円、商品C:250,000円、合計:650,000円」のようにグラフなどで一覧化され、資産の合計も見られるようになっています。

また、金融業界ではリスク管理のために資産を分散させるなど、ローリスク・ハイリターンな投資方法を探る考え方を「ポートフォリオ理論」と呼んでいます。

教育分野におけるポートフォリオ

教育分野におけるポートフォリオは、「生徒一人ひとりを評価するためのツール(パーソナルポートフォリオ)」を指します。

パーソナルポートフォリオとは、生徒一人ひとりが今までに学習した内容、レポート、試験結果などさまざまな活動の様子や結果を資料としてまとめる評価方法です。

科目テストのような従来の点数評価だけではなく、生徒が持つ総合的な能力や資質、性格的特性なども含めて評価する方法として注目されています。

例えば、科目テストの点数が平均的でも学校行事でリーダーシップを発揮したり、積極的に委員会活動に参加したりする生徒や、科目テストの点数が低くても部活で好成績を収めている生徒などに対して、それらの活動も含めて総合的に評価することで、学力以外の力も適切に判断できるようになります。

教育分野におけるポートフォリオは、先生が評価に用いるだけでなく、生徒自身が自分の成長を客観的に把握するための資料としても有効で、生徒のモチベーションアップにもつながります。

クリエイティブ分野におけるポートフォリオ

クリエイティブ分野におけるポートフォリオは、「クリエイターの作品集」を指し、最も一般的にイメージされるポートフォリオ像です。

クリエイターには国家資格などがない場合も多く、実際にどんなものが作れるのか、どんな作風なのかといった情報は、実際の作品で伝えるしかありません。

そのため、営業や面接では自分の作品をあらかじめ資料としてまとめておくことで、スムーズにスキルや実績をアピールできるようになります。

例えば、イラストレーターならば趣味で描いたイラストや、実際に受注した仕事で描いたイラストを掲載し、仕事の場合は使用媒体や制作意図などの情報も併せて記載します。

クリエイティブ分野のポートフォリオは、紙に印刷してファイリングした形式と、デジタル化してWeb上にまとめた形式の2種類があります。いずれもポートフォリオとして提示することが可能です。

クリエイティブ分野の学校に通っている場合、授業の一環として卒業前にポートフォリオを作成し、そのまま就職活動に使うケースも多く見られます。

転職におけるポートフォリオの重要性

ポートフォリオは、ビジネスにおいて個人の能力や転職に対する真剣さを示せる有効なツールで、とても重要です。

例えば、同じ転職者であっても、いくつかの作品をなんとなくファイリングしただけのポートフォリオと、念入りに準備して作り込んだポートフォリオとでは、面接担当者からの評価は大きく異なります。

また、他の応募者がクオリティの高いポートフォリオを提出する中で、簡易的な資料を提出すると、たとえ能力が高くとも「手を抜いている」という印象を与えてしまう可能性があります。

企業によっては面接や書類選考の段階でポートフォリオの提出が必須となっているケースも多く、転職活動においてポートフォリオは欠かせない存在といえるでしょう。

特にクリエイティブ分野では、ポートフォリオに掲載する作品のクオリティだけではなく、ポートフォリオそのものの構成やデザイン性も重要なアピールポイントとなります。

これまでポートフォリオを作成したことがない場合、転職エージェントなど専門的な知識や経験を持つ人に相談しながら、実用性の高いポートフォリオを作成することをおすすめします。

ポートフォリオに関するよくある質問

転職でポートフォリオはいつ使いますか?

転職活動でポートフォリオの提出が求められた場合、企業の指定するタイミングに従って提出します。

例えば、書類選考の段階で履歴書や職務経歴書などと一緒に提出を求められた場合、その指示通りに対応します。また、二次面接までの間に提出するように指示された場合も、その指示に従いましょう。

「人材ポートフォリオ」とはなんですか?

人材ポートフォリオとは、自社内にどのような人材が、どこに、どれくらいいるのかといった情報をまとめた資料のことです。

どこに:部署、部門、ポジション
どのような:職種、スキル、行動特性、思考特性
どれくらい:人数

これは人事施策や組織づくりの基盤となり、適切な人材マネジメントやキャリアパス支援、モチベーションアップや生産性向上などに役立てられます。

「事業ポートフォリオ」とはなんですか?

事業ポートフォリオとは、自社の各事業における成長率、収益率、安全性などあらゆる情報をまとめて一覧化した資料です。

自社の現状やメイン事業、強み、ビジネスモデルなどを整理・可視化することで経営戦略や経営判断などに活かすことができます。

事業ポートフォリオにはいくつかの分類方法があり、それぞれに応じて適切な対策を打てるようになります。

ポートフォリオを活用して就職するなら、開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置認可申請中)

開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置認可申請中)は一度も大学に通うことなく卒業することのできる通信制の学部です。

授業は全てオンライン完結なので、いつでもどこでも自分のペースで学ぶことができます。

授業動画は1回15分のオンデマンド方式(事前録画型の授業動画)となっているので、繰り返し視聴することができます。普段の授業だけでなく、期末テストもオンラインで受験するため、場所を問わずに学習できるのもポイントです。

今回の記事で取り上げたポートフォリオ。開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置認可申請中)もポートフォリオを取り入れる予定で、実施したレポートや期末テストを蓄積し、就職活動の際に活用することができます。

自身の学修成果を企業にしっかりアピールできるポートフォリオで皆さんの就職活動も安心!

そのほかにも、充実のサポート体制が整った 情報デザイン学部(仮称・設置認可申請中)でこれからの時代に必要不可欠な知識や技術を身につけませんか?

まとめ

就職や転職で重要な資料となるポートフォリオ。一般的にはクリエイターの作品集としてのイメージが強いですが、分野によってその意味や使い方は大きく異なります。

例えば、金融分野では保有資産の内訳、教育分野では生徒の学習記録や評価素材、クリエイティブ分野では作品集と、それぞれ異なる内容を指します。

中でもクリエイティブ分野では、クオリティの高いポートフォリオを用意することで書類選考や面接に通りやすくなるため、丁寧に作り込むことが大切です。

ポートフォリオは学校の授業で作成する機会がある一方、転職活動では自分一人で作成しなければならないことも多くあります。そのような場合などは転職エージェントなど専門家に頼ることをおすすめします。

希望する仕事に就くためにも、自分自身を正しく伝えられるポートフォリオの充実を目指しましょう!

用語集の記事一覧へ

おすすめコンテンツ

公式SNS 情報発信中!
SNSフォロワーに向けて
オンライン大学への進学や働きながら
キャリアアップを目指す為の情報発信をしています!