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2024.05.10
通信制大学を選ぶポイント

通信制大学を選ぶポイント7つを紹介!自分に合った通信制大学に行こう

通信制大学で勉強したいと考えていても、どの学校を選べば良いのか悩んでしまう方は多いでしょう。

本記事では、通信制大学を選ぶときのポイントを7つ解説します。ぜひ学校選びに活かしてください。

通信制大学を選ぶ際の7つのポイントを紹介!

通信制大学を選ぶ際の7つのポイントを紹介!

通信制大学を選ぶとき、以下の7つをチェックすることで自分に合った学校を選びやすくなります。

  • スクーリングの有無
  • 授業形態
  • 学費
  • サポート体制
  • 大卒資格を取りたい場合は「正科生」を選択
  • 大学に1度も通わずに卒業できるか
  • 自分の興味のある・学びたい分野があるか

各ポイントを詳しく解説します。

POINT1:スクーリングの有無

1つ目のポイントはスクーリングの有無です。スクーリングとは対面授業のことを指し、オンラインではなく学校に通学して授業を受けることを指します。

スクーリングでは実験や演習を受けられるため、理解度が深まったりその場で疑問を解消できたりするメリットがあります。また、授業の受講と小テストやレポート課題提出のみで単位を取得できることもメリットと言えます。

一方で、スクーリングが必須の場合、時間や移動費がかかったり、通学が負担になり退学に繋がったりするデメリットがあります。

最近ではスクーリングと言ってもオンライン授業を指す場合もあるため、学校の説明内容をきちんと理解することも大切です。

POINT2:授業形態

通信制大学の授業形態は、学習内容などによってさまざまです。

授業形態内容
テキスト指定のテキストで自己学習し、与えられた課題をこなす。
科目最終試験や単位修得試験と呼ばれる筆記試験を受ける必要がある。
単位認定のためには、レポートと試験の両方に合格する必要がある。
スクーリング対面での講義。
受講後、筆記試験やレポートに合格することで単位を取得できる。
通信制大学ではスクーリング科目を1年次編入の場合で30単位以上取得する必要がある。
多くの通信制大学ではスクーリング費用が別途必要になる。
インターネット(メディア)インターネットを活用した授業形態。動画やスライドショーを視聴する。
スクーリングの代替として活用する大学もある。
多くの通信制大学ではインターネット(メディア)費用が別途必要になる。
実習科目資格取得などに必要な配属実習。
実習実施の基準が定められており、期日までに基準を満たしていないと受けられないことが多い。
早めにスケジュールを把握し、計画的に学修を進めることが重要。
卒業論文大学や学部によって、卒業論文が必要な場合がある。
指導教官への質問や指導を求める場合はメールや郵便を使うが、大学が近ければ直接行っても良い。

自分の入りたい大学や学部のカリキュラムを確認し、卒業まできちんとこなせるか考えて通信制大学を選びましょう。

POINT3:学費

通信制大学も一般的な通学制大学などと同様に、大学によって費用が大きく異なります。
一部の通信制大学にかかる費用を表にまとめてみました。

大学名学費
東京通信大学(情報マネジメント学部)1,274,000円~
放送大学(情報コース等)768,000円~
サイバー大学(IT総合基礎等)2,828,000円~
北海道情報大学(システム情報学科等)1,000,000円~

大学によって年間費用が決まっている「年額固定制学費」と履修単位数で費用が変わる「単位制学費」の2種類があることも注意点です。

学費には、以下のような項目があります。

  • 入学費用
  • 授業料
  • スクーリング費用
  • テキスト代
  • メディア授業受講料
  • 課程授業料
  • 実習費
  • ボランティア研修料
  • 出願検定料
  • 資格登録料
  • 単位修得試験受験料

加えて、スクーリングや試験などの際にかかる交通費や宿泊費、パソコンの購入費など細かな雑費もかかります。

大学によって必要な学費が大きく変わるため、きちんとチェックしておきましょう。

また、通信制大学にも奨学金制度が適用される場合があるため、事前に情報収集しておくことをおすすめします。

POINT4:サポート体制

通信制大学には様々なサポート体制が敷かれています。基本的に一人で学修を進めていくことになる通信制大学選びにおいて、大学側のサポート体制の手厚さは重要なポイントです。

学修に関しては、質問について真摯に対応してくれるかどうかをチェックしましょう。メールや郵便以外で、チャットやオンライン面談でしっかり相談に乗ってくれる制度が充実していると安心です。

また、大学によっては学生1人ひとりに担任がつく担任制を取り入れていたり、卒業後の進路について相談できるキャリアアドバイザーがいたりします。

そういったサポート体制についても、大学選びの段階で確認しておくと良いでしょう。

POINT5:大卒資格を取りたい場合は「正科生」を選択

通信制大学を選ぶときに意外と見落としがちなのが、「正科生」を選択していないことです。

通信制大学には「正科生」の他に「聴講生」「科目別履修生」「特修生」があり、入学時に選択することになります。

「正科生」以外を選択して入学し卒業したとしても大卒資格は取得できないため、大卒資格を目的として通信制大学を選ぶ場合は必ず入学前に確認してください。

POINT6:大学に1度も通わずに卒業できるか

大学に1度も通わずに卒業できると、住んでいる場所に関わらず学ぶことができます。場所や時間にとらわれず、今の生活リズムもほとんど変える必要がありません。

自宅やカフェ、図書館で勉強ができるのはもちろんのこと、通勤・通学のバスや電車の中でも学修が可能です。

大学に通う必要がない通信制大学であれば時間や場所の制限がなく、比較的継続しやすいため退学のリスクを抑えることにも繋がります。

学部や分野によっては数回の通学が必要な場合があるので、入学前にきちんと調べておくと良いでしょう。

POINT7:自分の興味のある・学びたい分野があるか

選択肢にある通信制大学で、興味がある、または学びたい分野が学べるかは卒業するために最も重要です。

自己学修が中心となる通信制大学で、長くモチベーションを維持するのは難しく、「面白い」「もっと知りたい」と思える分野でなければなかなか卒業まで学修を続けられません。

同じような学部や分野でも大学によって授業内容や方向性が異なるため、事前にしっかりリサーチしておきましょう。

通信制大学に迷ったら、開志創造大学 情報デザイン学部(仮称)

開志創造大学 情報デザイン学部(仮称・設置構想中)では、完全オンラインで大学を卒業することができます。スクーリングもないため、1度も大学に通わずに大学を卒業し、学士を取得することが可能です。

授業は1回15分のため、時間や場所問わず、スキマ時間に効率よく学ぶことができます。

授業で分からないところはチャット形式でいつでも質問ができ、原則24時間以内に回答します。

その他にも、学生一人ひとりの授業の進捗状況を把握し、スムーズに進んでいない場合には学修アドバイザーが教員と連携しながらサポートするなど、サポート体制が整っており、安心してオンラインでの学びを進めることができます。

年間学費は25万円と、とても学びやすく、より多くの人が学びの機会を得ることができます。経済的な負担も抑えられるため、今の生活スタイルを変えることなくITスキルを身につけることができます。

選び方を抑えて、自分にぴったりな通信制大学へ!

通信制大学は多種多様であり、自分に合った大学を選ぶのはとても重要です。

本記事で解説したように、授業形態や分野、通学の有無、サポート体制などをしっかり比較・検討し、自分に合った通信制大学を選びましょう。

また、大卒資格を目的として通信制大学を選ぶのであれば、「聴講生」「科目別履修生」「特修生」ではなく「正科生」を選択してください。

「正科生」を選択しないと、大卒資格を取得できない場合があります。

自分に合った通信制大学を選び、夢の実現を目指しましょう。

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