8月の特別講演「世界最高峰のCG制作。興味を持ったものに全力で取り組んだその先にあるもの」
2026年8月22日(土)、本学部のオンライン大学説明会の特別講演で、ILM(Industrial Light & Magic)でCGアニメーターとして活躍中の島田竜幸さんに「世界最高峰のCG制作現場へ。ハリウッド映画を支えるCGアニメーション制作」というテーマでお話いただきました。
講演では、島田さんがCGアニメーターを目指したきっかけやこれまでどのような経験をしてきたか、根底にある思いなどをたっぷりと語っていただきました。

「好きなこと」への情熱とチャレンジ精神
ラグビーにCGと島田さんの「好き」への情熱は日本にとどまらず世界にまで!大学とCGの専門学校にダブルスクールで通ったり、CGアニメーターとして関わりたい作品を突き詰めた結果、台湾・カナダへの海外移籍をしたりなど、興味を持ったことに全力で挑戦し続けた経験が語られました。高い壁に何度もぶち当たりながらも「まずはやってみる」「楽しむ」姿勢の大切さが伝わったのではないかと思います。
ハリウッド映画・CGアニメーション制作のリアルと職人技
5秒のシーンに2か月かかることもあるという地道なCGアニメーション制作。動物であれば、骨格の研究や演技(アクト)なども行い、非常にアナログで手作業の要素も大きいそうです。「アニメーション=命・魂を吹き込む」という過程を見ることのできる非常に興味深い内容で、参加された方も楽しんでいただけたのではないでしょうか。

AI時代における今後の展望
AI時代において、最新のツールを活用し単純な作業はAIにもお願いできるものの、CGアーティストとしての人間の力はまだまだ必要とのこと。今後はAIと一緒に作っていく(=協働)ことになりそうだと述べました。
講演の最後には、参加されている方・これから入学を検討されている方に向けて「目指すものや目標を見つけてみてください。文化や言葉の壁があっても、色々な人の話を聞くことで視野を広げることができます。何事も楽しむ、正解も不正解もないのでまずはやってみることが大事です。」とメッセージをいただきました。
「初めの一歩」というのは勇気が必要ですが、自分が興味を持ったことに積極的に向き合ってみることで新たな気付きや興味が生まれると感じました。
学びの一歩を踏み出そうか悩んでいるという方は、島田さんのように「まずはやってみる」の精神を大事にしてみていただけたら嬉しいです。
今回の島田さんの特別講演は、本学部の特設動画サイトにて公開中です!これまで開催してきた講演も視聴可能ですので、ぜひ色々な方のお話を聞いてみてくださいね!